心地良い香りに包まれて日常生活を送ることができたら、とても楽しい時間が過ごせそうですね。また、誰かに良い印象を与えたいときにも、香りは効果的。

ただし香水を身にまとうときに、正しいつけ方を知らないとかえって逆効果になってしまうことも。

香水は清潔な状態でつけることが大前提。汗のにおいとまじらないようにしましょう。
つける部位としては、血管が通っている部位にすると失敗しません。耳の裏やうなじ、手首、腕やひじの裏側などが特におすすめです。

香水は時間とともに香りが変わっていきます。そのため、つける香水がどれくらいの時間でどのように香りが変化するのかを知っておきましょう。

体質や体温によっても、香り方は違ってきます。一般的には待ち合わせの30分～1時間くらい前につけておくのが良いと言われています。

つけすぎると周りにも良い印象を与えないので、自分では物足りないと感じるくらいがちょうどいいと考えておきましょう。

香水は洋服につけず、肌につけるようにしましょう。肌の上で時間とともに香りの変化を楽しむのが、正しい香水の楽しみ方です。

洋服につくと、香りがしみついてしまうだけでなく、シミになってしまうこともあるので注意が必要です。

香水は上手につけることで、自分自身の気持ち​も上がり、周りへも好印象を与えるアイテム。ただし、間違ったつけ方をするとかえって周囲へ迷惑になってしまうこともあります。

正しいつけ方を知り、香水を活用していきましょう。