
正しい髪の乾かし方で、美容室みたいな美髪を再現できます!
自宅で髪がまとまるように乾かすのって難しくないですか?
美容室で乾かしてもらうと、キレイにまとまるのに、自分だと外にハネてしまったりバサバサになってしまったり。
しかし、ちょっとしたコツをつかめば自宅でも美髪を再現できるので、これから教えるポイントを実践してみてください。
自宅で髪がまとまるように乾かすのって難しくないですか?
美容室で乾かしてもらうと、キレイにまとまるのに、自分だと外にハネてしまったりバサバサになってしまったり。
しかし、ちょっとしたコツをつかめば自宅でも美髪を再現できるので、これから教えるポイントを実践してみてください。
美容室で乾かしてもらうと、キレイにまとまるのに、自分だと外にハネてしまったりバサバサになってしまったり。
しかし、ちょっとしたコツをつかめば自宅でも美髪を再現できるので、これから教えるポイントを実践してみてください。
早めに乾かす
髪が濡れている時は、キューティクルが開いているので、ダメージをうけやすい状態になっています。また、せっかくトリートメントをしても、その成分が流出してしまうので無駄になってしまいます。
髪を洗ったら、すぐに乾かすことは重要ですよ!
髪を洗ったら、すぐに乾かすことは重要ですよ!
タオルドライは優しく
via
stock.adobe.com
少しでも早く水気を取るために、タオルで髪を強くこすってしまう方もいるかもしれません。しかし、強くこすると髪が傷んでパサつきの原因になります。
髪の水分をタオルに移すようなイメージで、優しく包み込みましょう。
髪の水分をタオルに移すようなイメージで、優しく包み込みましょう。
乾かす前にブラシを通す
最初に「早めに乾かす」とお伝えしましたが、タオルドライした後、すぐにドライヤーで乾かすのは NG です。まずは、目の粗いブラシで毛先からとかしていきましょう。
その際に洗い流さないトリートメントを中間から毛先になじませておくと、仕上がりがよくなりますよ!
その際に洗い流さないトリートメントを中間から毛先になじませておくと、仕上がりがよくなりますよ!
乾かす順番
前髪がある場合は、最初に乾かしましょう。先に済ませておかないと、変なあとがついてしまうので気をつけてください。
前髪を作っていない場合は、耳の後ろから乾かしましょう!
基本、ドライヤーは後ろからあてて、根本から乾かすことを意識してください。やりづらかったら、下を向くと根本も浮き上がり効率よく乾かすことができますよ。
次にサイドを乾かします。
ここも同じように、ドライヤーを後ろからあて、根本を顔に沿わせて乾かしましょう。「根本の向きが、毛先の向き」と言っても過言ではないので、毎回どちらかがハネてしまう方は試してください。
最後にトップです。
この頃にはほぼ乾いていると思うので、バランスを見て、乾かし過ぎに注意してくださいね。
ちなみに、脱衣所では湿気が多いので乾きが遅いものです。美容室でも、シャンプー台で乾かさないですよね。ですので、リビングか自分の部屋で乾かすことをオススメします。
前髪を作っていない場合は、耳の後ろから乾かしましょう!
基本、ドライヤーは後ろからあてて、根本から乾かすことを意識してください。やりづらかったら、下を向くと根本も浮き上がり効率よく乾かすことができますよ。
次にサイドを乾かします。
ここも同じように、ドライヤーを後ろからあて、根本を顔に沿わせて乾かしましょう。「根本の向きが、毛先の向き」と言っても過言ではないので、毎回どちらかがハネてしまう方は試してください。
最後にトップです。
この頃にはほぼ乾いていると思うので、バランスを見て、乾かし過ぎに注意してくださいね。
ちなみに、脱衣所では湿気が多いので乾きが遅いものです。美容室でも、シャンプー台で乾かさないですよね。ですので、リビングか自分の部屋で乾かすことをオススメします。
冷風を当てる
最後に冷風を当てることで、キューティクルが引き締まりツヤが出ます。また、この状態になると、キューティクルが髪の内部をダメージから守ってくれます!
そのため、美容室では必ず最後に冷風でまとめます。さり気ないけど、とても重要なんですよ。
毎日するシャンプーですが、その後のヘアケアを怠るとダメージは進行してしまいます。だからこそ、正しい乾かし方を覚えておく必要があります!
これらのポイントを意識して乾かせば、ダメージを予防するだけでなく、自宅でもツヤとまとまりのある美髪に仕上がりますよ!
さっそく今日から実践しましょう!
そのため、美容室では必ず最後に冷風でまとめます。さり気ないけど、とても重要なんですよ。
毎日するシャンプーですが、その後のヘアケアを怠るとダメージは進行してしまいます。だからこそ、正しい乾かし方を覚えておく必要があります!
これらのポイントを意識して乾かせば、ダメージを予防するだけでなく、自宅でもツヤとまとまりのある美髪に仕上がりますよ!
さっそく今日から実践しましょう!
戸田和博の記事一覧

美容師として複数店舗で勤務したのち、2020年からはフリーランス美容師として活動中。パーマ等の毛髪化学に関する知識はもちろん、シャンプーの選び方などのヘアケア知識についても精通している。