キレイフル(kireifull)

頭皮の乾燥対策とは?内側からも外側からもケアしよう

頭皮が乾燥することによって、かゆみやフケに悩まされる人もいることでしょう。
季節によっては乾燥も増してしまい、つらい症状に悩む人も。

頭皮の乾燥には体質のほかに、ヘアケアの仕方に問題がある場合もあります。
正しくケアし、対策していきましょう。

頭皮が乾燥することによって、かゆみやフケに悩まされる人もいることでしょう。

季節によっては乾燥も増してしまい、つらい症状に悩む人も。

頭皮の乾燥には体質のほかに、ヘアケアの仕方に問題がある場合もあります。正しくケアし、対策していきましょう。

シャンプーを低刺激のものにする

頭皮の乾燥に悩んでいる場合は、シャンプーの成分に着目し見直していきましょう。特に、普段使っているシャンプーにラウリル硫酸ナトリウムなど、洗浄力が強すぎる成分が入っている場合は要注意。

皮脂まで落としてしまうので、頭皮を乾燥させてしまいやすくなります。

洗浄力が適度な低刺激のシャンプーや、オーガニック製品や無添加にこだわったものを使用するのがおすすめです。

ドライヤーのあてかたを工夫する

洗髪後、ドライヤーをあてずに自然乾燥させようとする人がいますが、髪の毛や頭皮が濡れたままになってしまい雑菌が繁殖し、かえってフケやかゆみを増してしまうのでやめましょう。

ドライヤーをあてる際には、頭皮に近づけすぎないことを意識しましょう。

頭皮に近づけすぎると乾燥を促進させてしまうだけでなく、やけどの原因にもなります。

栄養バランスを整える食事をする

 (357)

肌や頭皮の乾燥には、普段摂っている食事の質が大きく影響します。特に、化学添加物の多いジャンクフードやお菓子、アルコールなどは、分解するときに大量のビタミンを消費します。

ビタミン不足は体のあらゆる不調を招きますが、特にビタミンB群は頭皮にダイレクトに影響する栄養素。

豚肉やレバー、まぐろなど、ビタミンBが多く含まれる食品を食べ、代わりに体に悪影響を及ぼす懸念のある食事を極力抑えましょう。

また栄養はある程度バランスよく摂ることが大切なので、ミネラルなどもあわせて摂取するのがおすすめです。

生活習慣を見直す

睡眠不足や心身のストレスの蓄積、あるいは飲酒喫煙などは、血行不良を引き起こします。この血行不良は新陳代謝の低下を招き、頭皮のターンオーバーを乱すことに。

そうすると、頭皮の水分量が低下したり、皮脂のバリア機能が低下してしまうことにもなるのです。まずは生活習慣を整え、内側から健康状態を良くしていきましょう。

頭皮の乾燥が気になった時には、生活習慣を整えるという内側からのケアが必須です。

さらに、ドライヤーの使い方やシャンプーの選び方など、外側のケアも合わせて行っていきましょう。

乾燥を招く原因を正しく判断することで、乾燥を防ぐことができるようになります。

TOP