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無添加化粧品とは?無添加スキンケアのメリットとデメリットも解説

無添加化粧品という言葉を聞いたことはありますか?
近年無添加という言葉は随分定着してきて、食品や化粧品などに表示されています。
けれど実際に無添加がどんなものなのか?正しく理解できていない人も多いです。
ここでは無添加化粧品の基本と、メリットデメリットを解説します。

無添加化粧品という言葉を聞いたことはありますか?
近年無添加という言葉は随分定着してきて、食品や化粧品などに表示されています。
けれど実際に無添加がどんなものなのか?正しく理解できていない人も多いです。
ここでは無添加化粧品の基本と、メリットデメリットを解説します。

無添加化粧品とは?

無添加と聞いて余計なものが何も入っていないとか、敏感肌向けなんてイメージがあるのではないでしょうか?
無添加化粧品は添加物を含んでいない化粧品のことで、特定の成分を含んでいなければ無添加と表示できるため、定義は明確に決まっているものではありません。

2021年現在は化粧品の成分は全成分表示制度と定められていて、防腐剤、合成着色料、合成香料、鉱物油、石油系界面活性剤が含まれていない化粧品を無添加と表示しています。
これらの成分が入っていなければ無添加とできるため、何も入っていないとは違います。
→?2022?
化粧品メーカーは無添加成分の有無をアピールするために無添加化粧品と表示するので、実際は無添加であっても無添加と表示のない無添加化粧品も存在するんです。

無添加化粧品のメリット

無添加化粧品の最大のメリットは、アレルギーが起こる可能性のある成分がないことです。
無添加化粧品は添加物をカットしているので、低刺激性でデリケートな肌に向いています。

肌質は個人でさまざまなタイプがあるので、化粧品の向き不向きも分かれます。
環境の変化やストレスや加齢などで今までと肌質が変わった、化粧品が合わないなんて急な変化が起こることもあり、そんなときに無添加化粧品はどんな肌にもおすすめです。

無添加化粧品は添加物を含んでおらず肌に必要な成分だけを届けるので、何にも邪魔されることなく、美容成分がまっ直ぐお肌へ浸透して綺麗になる即効性があるのもメリットです。

無添加化粧品のデメリット

無添加化粧品は通常の化粧品と比べて、価格がやや高くなることがデメリットです。
添加物を混ぜて生産する際は大量生産ができるので、コストを安く抑えられます。
一方無添加化粧品は不純物を取り除くため時間がかかり、原材料も高くなります。

無添加化粧品は防腐剤が含まれていないため、使用期間が短いこともあります。
開封すると酸化で中身の劣化が早くなることから、短期間での使い切りが必要です。
無添加化粧品は香料不使用なので、香りがせずアロマのような癒しはありません。

無添加化粧品とはどのような化粧品のことなのか?詳しく解説しました。
無添加化粧品は特定の成分を配合しない化粧品のことで、定義は定まっていません。

決まった添加物成分を取り除いていますが、全く添加物が入っていないこととは違います。
ですがお肌にアレルギーとなる原因成分を取り除いているので、低刺激性で優しいです。
無添加化粧品は使用期限が短いので、使う際には開封日を記載しておくと良いですよ。

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