
肌悩みをまとめて解決!肌に優しい「肌アイロン」スキンケア
シワやたるみ、シミやむくみなど、肌の悩みはいろいろありますよね。
その大きな原因は日々のスキンケアによる摩擦や、溜まっている老廃物です。
そこで取り入れたいのが、摩擦のかからないスキンケア「肌アイロン」です。
この肌アイロン、肌の悩みの予防と改善がまとめてできることを知っていますか?
そこで取り入れたいのが、摩擦のかからないスキンケア「肌アイロン」です。
この肌アイロン、肌の悩みの予防と改善がまとめてできることを知っていますか?
肌アイロンの効果
十分な栄養や綺麗な血液が行き渡ることで、ハリが出てたるみを改善。老廃物がスムーズに排出されることで、むくみにくくなります。摩擦をかけないことでシミやシワの予防にもなるので、万能なスキンケアですよね。
そんな肌アイロンのやり方や注意点を覚えて、肌を優しくケアしましょう!
肌アイロンのやり方
① | まずは摩擦を抑えるために、乳液や美容液などをたっぷりつけて指の滑りをよくします。 |
② | 目元のシワやほうれい線などが見えなくなるくらい片手でこめかみを引き上げながら、もう片方の手でアイロンをかけるように指を滑らせていきましょう。 |
③ | クマやくすみの気になる部分やたるんでいる部分を狙いながら下から上へ、内側から外側へ向かってなでていきます。 |
④ | おでこは下から上へなでた後に、左右の端から端までもなでていきましょう。 |
⑤ | 顔の肌アイロンが終わったら、首の皮膚が伸びるように斜め上を向いた状態で首の左右にも行います。
首は上から下へ、左右の耳から耳へなでていきましょう。
|
⑥ | 最後に、リンパを流すように耳下腺から筋肉に沿って首の付け根までをなでてから鎖骨の下を刺激し、反対側も同様に行います。 |
肌アイロンの注意点
肌の表皮はラップ一枚分の薄さしかないので、ラップに少し圧をかけただけでシワが寄ってしまうのをイメージしてみてください。
肌アイロンをするときは、そのラップにシワができないくらいの優しさを意識しながら肌に指を滑らせましょう。
顔は無駄な力の入りにくい薬指と小指の2本で、首はしっかり流せるように両手全体を使って行いましょう。途中で肌が乾いてくるので、滑りが悪くなったら乳液などを足すのも忘れないようにしてくださいね。
ゴリゴリとマッサージしなくても、肌アイロンで優しく撫でることで顔の毛細血管の流れはよくなり肌悩みの改善に繋がります。
肌アイロンはさまざまな悩みの解消に役立つ良いことだらけのスキンケアなので、ぜひ今日から試してみてくださいね!
ひらの(美容専門家)
