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なぜ老け顔に見えるの?原因は普段のスキンケアやメイク方法かも!

実年齢より上に見られたり、自分では若々しいつもりでも周りからは違って見えていたり…これらは女性にとっては悩ましい問題です。

老け顔に見られてしまうことには、いくつかの原因があります。
自分がどんな原因で老け顔に見られるかをしっかり把握して、原因に沿った対策をしていきましょう。

実年齢より上に見られたり、自分では若々しいつもりでも周りからは違って見えていたり…これらは女性にとっては悩ましい問題です。

老け顔に見られてしまうことには、いくつかの原因があります。自分がどんな原因で老け顔に見られるかをしっかり把握して、原因に沿った対策をしていきましょう。

老け顔に見える原因は?

年齢を重ねるごとに、シワやくすみといった肌トラブルが増え、悩んでいる人も多いことでしょう。老け顔にはさまざまな原因があります。

特に実年齢より上に見られがちな人は、次のような肌トラブルがないかを確認してみましょう。

原因1:クマやくすみ

くすみは肌の乾燥や、血行不良によって引き起こされます。

乾燥は生活習慣のほかに、加齢によるものや環境によるものなどが考えられます。加齢によって肌のターンオーバーの周期が遅くなり、古い角質が落ちきれず残ってしまうことでくすみが起こることも。

クマに関しては、血行不良が原因の青クマ、色素沈着が原因の茶クマ、たるみが原因の黒クマなどがあります。

特に黒クマは加齢による要素が強く、目の周りがたるみ、下まぶたが下がって皮膚に段差ができることで起きるものと言えます。

原因2:ほうれい線などのシワ

シワが増えるのは紫外線などが原因となることもありますが、加齢ともなって表情筋が衰えたり、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少したりすることによっても起こりやすくなります。

小じわに関しては、乾燥が原因となることも。

乾燥して肌のキメが乱れることで、深くなりがちです。この乾燥も加齢や紫外線によって引き起こされやすくなります。

原因3:顔のたるみ

肌の弾力を支えるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが減少したり劣化したりすることでたるみが引き起こされます。

真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが皮膚のハリと弾力をつくりだし、ヒアルロン酸は水分を抱え込むため皮膚の弾力を保ってくれるものです。

これらの働きが弱まるのは、加齢や生活習慣によるものが大きいといえるでしょう。顔のたるみは、ほうれい線にも影響してきます。笑いジワが戻らないと思ったらほうれい線だったといったことも。

原因4:メイク方法

肌の状態は悪いわけではないのに老け顔に見られてしまう場合は、メイク方法に問題があるのかもしれません。シワが目立つような粉っぽいメイクをしていたり、シミが隠しきれていなかったり、ツヤがない印象を与えるベースメイクをしていたりする可能性があります。

また、その人の顔立ちに合ったメイクができていない場合にも老けて見られがち。

ポイントメイクの色などによっても印象は大きく変わるので、若々しく映えるメイクを探求する必要があります。

老け顔を解消するおすすめのスキンケア方法

加齢による肌トラブルを防ぐには、まずは十分な保湿がマストです。洗顔後に化粧水をつけ、乳液やクリームで水分を逃がさないようにします。

このとき、特にシワが気になる場合は保湿力重視の基礎化粧品を使いましょう。エイジングケアに特化した製品なら、大人の女性にうれしい保湿成分が豊富に配合されています。

また、目元の小じわや色素沈着が原因の茶クマは、肌をこすりすぎることによっても悪化します。

洗顔時には十分に泡立てたもっちりとした泡でやさしく洗い上げましょう。

老け顔に見えないメイクのコツ

老け顔に見られないためには、ベースメイクに力を入れましょう。コンシーラーでシミを隠し、コントロールカラーでくまやくすみを中和します。

血行不良が原因の青クマの場合は、オレンジ色のコントロールカラーが効果的。くすみにはパープルがおすすめです。

また、黒クマがある場合などはパールが入ったベースメイクを取り入れるなどして、光を上手に使うのも良いでしょう。

ベースメイクは全体的に薄づきにするのも、老け顔に見せないポイントです。

また、ポイントメイクの中でも眉は印象を決める大事なパーツ。太さをある程度出して、細すぎない眉をつくることが老け顔に見られないコツです。

老け顔は女性にとって悩ましい問題ですが、日常的に使うスキンケア製品を変えたり、普段のスキンケア方法を変えるだけでも老け顔は解消されます。

特にエイジング製品を取り入れると、大人の女性ならではの悩みにアプローチできる成分が含まれているので強い味方になってくれるかもしれません。
気になったらすぐにでも対策しましょう!

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