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PA・SPFの違いって?日焼け止めの賢い選び方と使い方

日焼け止めを使用するときに、「PA」や「SPF」などといった表示を見たことがありますよね?
しかし、それらの意味やどのような効果があるのか明確に答えられる人は少ないのではないでしょうか?
日焼け止めを怠ることで、シミやシワの原因を少しずつ作ってしまうことにもつながりますので、ぜひ日焼け止めの賢い選び方を覚えておきましょう。

日焼け止めを使用するときに「PA」や「SPF」などといった表示を見たことがありますよね?

しかし、それらの意味やどのような効果があるのか明確に答えられる人は少ないのではないでしょうか?

日焼け止めを怠ることで、シミやシワの原因を少しずつ作ってしまうことにもつながりますので、ぜひ日焼け止めの賢い選び方を覚えておきましょう。

PA・SPFの違いって?

日焼け止めに記載されている「PA」や「SPF」とは、紫外線防止の効果を表すものになります。

紫外線にもお肌に影響が大きいとされている、紫外線A波と、紫外線B波があり、PAとSPFはそれぞれ紫外線を防ぐ効果指数を表しているのです。

PAとは?

一時的な日焼けを引き起こし、時間をかけてお肌の弾力を失わせる紫外線A波を防ぐ効果を示す表示になります。

4段階の「+」マークで表示されており、「+」が増えると、その効果が高いことを意味しています。

SPFとは?

紫外線B波は、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、日焼けにつながります。SPFは、この紫外線B波を防ぐ効果を示す表示になるのです。

1~50までの数値で表示されていますが、この数値は紫外線B波の影響をどれくらいの時間防ぐことができるのか、を表しています。​

PA・SPFの日焼け止めの目安

 (2546)

PAやSPFがどのような効果や意味があるのか理解できたところで、きちんとこまめに日焼け止めを塗り直すことがポイントとなります。

また、どのような場所で日焼け止めを使用すればいいのか、いくつか紹介していきますので、ぜひ参考に使用してみて下さいね。

SPF50+・PA++++

国内では最高値の日焼け止め効果を期待できる製品になります。この場合、炎天下でのレジャーやスポーツなどにおすすめです。

とはいえ、こまめな日焼け止めの塗り直しに加え、帽子やサングラスなど紫外線対策も必要です。

SPF30・PA+++

屋内にいても、紫外線は年中降り注いできます。屋内での行事やスポーツなどでも、日焼け止めは一年中使うことをおすすめします。

これに加えて、こまめな塗り直しとともに、万全な紫外線対策を行うようにして行きましょう。

まとめ

日焼け止めを塗っているからと言って、紫外線に対して無防備になるのは非常に危険行為と言えるでしょう。また日焼け止めは汗などで流れ落ちてしまうこともあり、こまめな塗り直しも大切です。

日焼け止めを上手く活用し、シワやシミなどエイジング対策をきちんとおこなって行きましょう。

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