
【現役歯科医監修】歯茎マッサージのやり方を解説!自宅でのオーラルケアをレベルアップ
毎日行う歯磨きだけでは、歯茎がケアできているか心配ですよね。
今回は、自宅で行える歯茎マッサージの方法をご紹介します。
痛くないやり方や、効果を高めるグッズについてもまとめていますよ。
毎日のオーラルケアケアをレベルアップさせましょう!
痛くないやり方や、効果を高めるグッズについてもまとめていますよ。毎日のオーラルケアケアをレベルアップさせましょう!
目次
歯茎マッサージを行う前にやっておくべきこと
歯茎は傷つきやすい部分であり、傷がつくと細菌が入ってしまう恐れがあります。トラブルを防ぐためにも、爪を短く切っておくことも重要です。
ネイルなどをしていてどうしてもすぐに爪を短く切ることができないのであれば、ゴム手袋などをして爪が直接歯茎に触れないよう工夫してください。
歯茎マッサージのやり方
下の前歯の歯茎からマッサージを開始して、左右両手で刺激を与えます。下が終わったら、上も同じように刺激してください。
次に、人差し指と親指で歯茎を挟んで刺激を与えます。このときも、心地よいくらいの力加減にしましょう。
最後に人差し指で両頬を口の中から外に向かって3回ほど押し、奥から中央に向かって歯茎を押しながら刺激を与えてマッサージは完了です。
歯茎マッサージの効果を高めるグッズ
どんなものがよいかわからないときは、販売員さんやかかりつけの歯医者さんに相談してみてください。
歯茎が弱っているときは、少し刺激を与えただけでも出血してしまうことがあります。出血が気になる場合は、歯茎マッサージを行おうと思っていることを事前に医師に相談してみるのもよいですね。
歯茎マッサージを行うメリット
また、顔のむくみ解消にも繋がります。
あごのラインがスッキリして小顔に見え、皮膚のたるみの緩和にも一役買ってくれるでしょう。
表情筋を刺激できるので、ほうれい線予防も期待が高まります。
歯茎マッサージを日々のオーラルケアに組み込むと、歯茎の健康が保たれやすくなります。就寝前のリラックスタイムに、ぜひ取り入れてみてください。マッサージ専用グッズを使用すると、効果が高められるのでおすすめです。
この記事の監修者:鈴木 丈夫(歯科開業医) – kireifull(キレイフル)
