エイジングで話題のスピキュールをご存知ですか？医学や美容の素材として使われていて、日本のほかに世界中で知られる肌細胞を活性化させることのできる天然美容成分です。

スピキュール成分はまだ知らないという人も多く、これから注目が高まりそうです。スピキュールは進化したイノスキピュールもあるので、違いも合わせて見ていきましょう。

スピキュールとは、海の生物の海綿から抽出された天然の微細針の総称のことです。
今から約60年ほど前から、医学や美容の観点で素材として使われてきました。

スピキュールは日本だけでなく広く世界中で知られていて、肌に適度な刺激を与えることで細胞を活性化させることができる成分として注目が集まっています。

スピキュールはおもに、化粧品やお風呂でからだを洗う際のスポンジに使われています。化粧品には培養液が配合され、スポンジでは海綿の骨格部分を取り除いて残った部分を加工したものが使われて製品になっているのが特長です。

スピキュールにはもう1つ「イノスピキュール」という成分があります。イノスピキュールはスピキュールの進化した成分で、同じ海綿から抽出された微細針です。

スピキュールの従来の製法では肌に悪影響な残留物が残ってしまっていたため、限定された用途でしか使うことができませんでした。

しかし特許製法が開発され、限りなく100％に近い精製された成分の抽出が可能になり、均等な0.2mmという微細針で肌を心地良く刺激することができるようになりました。

スピキュールは99.8％がシリカで構成されていて、残りの0.2%は無機質成分のカルシウムとマグネシウムで構成されているのが特長です。体内に吸収されたり溶けだしたりすることがなく、アレルギーが起きにくいのも安心です。

スピキュールは赤ちゃんの臍帯血細胞培養液でコーティングされており、成長因子で知られている89種類以上ものペプチドを含有し、細胞の活性化を手助けします。スピキュールは有効成分を肌へ届けたあと、不要な成分は体外へ排出されるのも特長です。

スピキュールは微細針1本1本に無数の小さな空洞があります。
スピキュールに臍帯血細胞培養液を閉じ込めてコーティングして、スピキュールの美容液を肌へつけることで、優しく心地良い刺激で角層深くへと浸透していきます。

スピキュールはエイジングケアに効果があることが分かっていて、微細針と美容液の相乗効果で新陳代謝を高めてバリア機能を強化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。

スピキュールの働きによって肌に弾力が生まれて、キメやツヤのある肌質へ変化させることができ、くすみ、ハリ、肌荒れ、にきび、むくみといった悩みにも効果的です。また針や注射の痛みが苦手な人にも使用できることもあります。

お肌のアンチエイジングケアができることで話題のスピキュールについて解説しました。
スピキュールは海の生物の海綿から抽出した成分を、特許製法で限りなく100％に近い精製状態にした美容液で、臍帯血細胞培養液を閉じ込めてコーティングした成分です。

最近のスピキュールのほとんどが進化したイノスピキュールに置き換わり、どちらも肌の弾力やハリを生み出し、くすみやシワや肌荒れといったエイジングケア改善に効果的です。

スピキュールの微細針は痛みは全くなく、心地良い刺激でお肌の内部へ届きます。海綿成分は必要な成分を届けたあと体外へ排出されるので、アレルギーが起きにくいです。肌内部へ届いてから24時間～72時間も留まって効く点も、即効性がある理由ですよ。